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照明

視線を向けてしまう 魅力

PROJECTEUR165 night blue

照明

視線を向けてしまう 魅力

PROJECTEUR
ル・コルビュジェが1954年にインドのチャンディガール・高等裁判所を手掛けた際にデザインした照明です。
彼はフランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と称される偉大な建築家であり、自らインテリアもデザインしており、特にLC2は世界中で多くの人々に愛されるソファの一つです。

この照明は職人の作業場を彷彿とさせるインダストリアルデザインのような佇まいであり、装飾を限りなく削いだ美しいフォルム、剥き出しの蝶ナットすらもデザインとして溶け込んでおり、生まれてから半世紀以上たった現代でも思わず視線を向けてしまう魅力があります。

そして2013年にはイギリスのライフスタイル誌 WallpaperのDesign Award - Best Reissuesを受賞しているのが、その証拠でしょう。

マテリアルやシーン問わず空間を豊かにする、名作です。